オリンピック それぞれの覚悟

コロナ禍の中で、試合開催に向けて特別な対応を求められたり、
直前に関係者が次々と辞任するなど、波乱の中で東京オリンピックが開幕しました。

そうして始まったオリンピックは、ソフトボール女子のカナダへの快勝からスタートし、
日々色々なドラマを見せてくれています。

競泳の池江璃花子選手は大病を経験しながらも見事復帰してオリンピックの舞台に立ち、
バドミントン2連勝のフクヒロ 廣田選手は前十字じん帯断裂という大怪我をおしての出場、
卓球混合ダブルスで悲願の金メダルを獲得した水谷選手が試合前に語った
「明日にこの5年間の全てを賭ける」という言葉、そのいずれからも
並々ならぬ覚悟がひしひしと伝わってきます。

だからこそ、そうした思いがぶつかり合う試合は心動かされ、
勝った時は涙が出るほど心が震え、感動するのでしょう。

覚悟を決めた時の人の強さ、そこから湧き出る底力はものすごい威力があります。

そうした姿を見せてもらえることで、自分自身も本気でチャレンジしてみようという勇気をもらえます。
辛いことの方が多いであろう日々も、試練と捉えて前向きに進もうと思えますね。

コロナ禍で色々な大変な状況や制限がある中での、このタイミングでのオリンピック開催は
また人々の心に「頑張って生きていこう」と勇気の種を蒔いてくれているのではないでしょうか。

まだまだオリンピックは続きます。
虹色貿易でも、スポーツグッズを多く取り揃えていくことで、今戦っている選手たち、
そして未来の選手たちを全力で応援していきたいと思います!

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