ラオス雑貨店めぐり 2022年3月21日2022年3月21日 by rainbowmkt5040 こんにちは。虹色貿易です。このブログでは、世界の雑貨店の風景を、楽しんでもらいたいと思っています。コメント欄に、ご感想やリクエストいただけると、今後の励みになりますので、よろしくお願いします! ラオスの特産品や工芸品を扱う「N&N/12」 地方の特産品や工芸品を販売するお店ということで日本でいう東京にある「地方のアンテナショップ」みたいなところでしょうか。 首都の中心部に位置するショッピングモール内にある店です。近くにあと2つショッピングモールがあって結構にぎわった場所なんです。まあ、ショッピングモールといっても入っている店舗がものすごく少ないんですけどね。でも個人的な感想は、「世界一何にもない首都」で有名な割には都会だなって感じです。「N&N/12」は買い物のついでに「ラオスの文化」を感じることができる素敵なお店ですよ。 いくつか商品を見てみましょう。 ラオスのお酒♪ ラオスには地酒があるんです。米焼酎のようですが、ハーブなどで香りづけされていて独特な風味のお酒ですね。このお酒に「すもも」を漬け込んだお酒もあるらしいです。それがこの梅酒みたいなやつなんでしょうか。お店の人に聞くのを忘れちゃいました。ラオスってビールも美味しいんです。「ビアラオ」っていう代表的なのがあるんですが、みんな氷を入れて飲むんですね。ラオススタイルですね。 ★ラオスの織物★ ラオスは織物が盛んなのです。シルクで織られたものは、なかなかの高級品です。女性の正装である「シン」と呼ばれるスカートに使用されています。 街のさまざまなマーケットで販売されているのを見かけます。絵柄が凝っていて素敵なんですよね。民族によってそれぞれ特徴があるらしいです。 手織りで作られていますから、肌ざわりがいいんです。ラオスの正装には欠かせないものですね。 托鉢グッズ 仏教国ですので、早朝には托鉢が行われています。竹で作られた入れ物が使用されていますね。 朝にお寺の太鼓が鳴らされて通りからは「お経」が聞こえてくるんです。とっても神聖な感じなんですよ。 観光客が托鉢に参加することも出来るらしいですよ。 頭が3つある象の置き物 この象は神様の乗り物だそうです。一説によると「仏教」「ヒンドゥー教」「キリスト教」が表されているらしいですが。スケールが大きいですね。 ラオスには「仏陀パーク」と呼ばれる仏像の公園があるんです。ネーミングが大胆ですよね。そこにも「頭が3つの象」がいます。確かに神様?が乗ってましたね。 おわりに ラオスの魅力がたくさん集まったお店でした。店員さんも親切でしたしなにより「英語」が通じたのがよかったです。 ラオス語会話の本を持って来てたのに使うチャンスがなかったなあ。 今度、日本に帰るときの「お土産」はこの店で揃えちゃいましょう。